宿と小説の読みもの、余白
栃木県那須塩原市板室(板室温泉)

板室温泉 大黒屋

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この宿の記録

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この宿に泊まる一晩を、小説にしてある。

空白の欄は、はがきの上では空白のままでいられる。人の前では、そうはいかない。

有希『桑の木』

返信はがきの、出席の欄にだけ丸を付けて出した。他の欄は空白のまま。空白は、はがきの上では空白でいられる。法事の席は、そうはいかなかった。私は那須の山のほうへ行く。駅からの送迎は、一日に二便しかない。

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向かないとき

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