夜話
いまの自分の状態から、今夜読む一話を選ぶ。
並んでいるのは、実在の宿を舞台にした連載小説です。語り手は実在しません。
画像はイメージです
- 決めることに疲れて、何も選びたくない日に 「今日はもう、どれがいいかを決めたくない。」 決めごとが続いた夜に夕飯すら決まらなくなる、そういう日に読む話を並べています。6話
- 休みが取れたのに、休み方が分からない日に 「休みは取れた。それで、何をすればいいのか分からない。」 休みを取っても結局は仕事の画面を開いてしまう、そういう日に読む話を並べています。7話
- 自分の仕事が、この先も要るのか分からなくなった日に 「自分がやらなくてもいい仕事に、なりかけている。」 依頼が届くと本文より先に単価の欄を見てしまう、そういう日に読む話を並べています。7話
- 誰にも説明したくない日に 「今日は、誰にも事情を話したくない。」 聞かれたことにひと言だけ返して、その先を足さずにいる日に読む話を並べています。7話
- 親のことを考えた帰り道に 「電車のなかで、親のことを考えている。」 帰りの電車で鞄の中身をもう一度たどってしまう、そういう日に読む話を並べています。7話
- 何を見ても、損か得かを先に数えてしまう日に 「何を見ても、行きたいかどうかより先に、損か得かで決めている。」 行きたいかどうかより先に損か得かで決めてしまう、そういう日に読む話を並べています。7話
- やめようと思って、やめられずにいるものがある日に 「やめると決めたのに、今月もまた続けている。」 止める釦を探して、次回を飛ばす釦のほうを押してしまう、そういう日に読む話を並べています。7話
- 長い移動の途中で 「着くまでに、まだ何時間かある。」 乗ってしまえば着くまでの時間が余る、その余りを持ったまま読む話を並べています。7話
- 自分の仕事が、誰にも見られていないと思った日に 「自分の仕事を、たぶん誰も見ていない。」 気をつけてやっている仕事を、たぶん誰も見ていない、そういう日に読む話を並べています。8話
- 誘いたい人がいるのに、用事が無いと切り出せない日に 「誘いたい人はいる。用事が無いと、切り出せない。」 誘う文面を打っては、用件を一行足してから送ってしまう、そういう日に読む話を並べています。7話