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— 仕事を機械に明け渡したあと、何が自分に残るか —

長く雑誌の編集をしていたが、その仕事の大半がAIに置き換わった。いまはフリーの校正者として、ゲラの角を撫でて直す癖だけを連れて働いている。「編集者だった自分」との距離を、彼女はまだ測りかねている。

均一でないものには、値段のつけ方がない。値段のつけ方がないものを、今日は一つ選んだ。

赤を入れたい文章 より →
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