宿と小説の読みもの、余白
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米寿の祝いに、親族二十人が集まった。

二十人、という数が宿選びの入口です。米寿や喜寿の祝いは、祖父母と孫だけでなく親族一同で集まることが多くなります。部屋の定員や棟の分け方が、その人数に対応できるかどうかが、宿選びの実際の論点になります。

定員の幅で、選ぶ

一部屋の定員から見ていきます。Onsen & Garden 七菜と、旅館 國崎です。

七菜は定員1〜4名の部屋タイプが複数あり、一棟貸しにも対応します。國崎の離れ「やまぼうし」は定員2〜8名で、長寿祝いのような節目に、家族8人までの離れを取れます。

部屋数の多さで、複数部屋に分かれる

一部屋に収まらない人数なら、部屋数です。海の旅亭おきなわ名嘉真荘と、きのえ温泉 ホテル清風館です。

名嘉真荘は全25室、定員1〜3名の部屋タイプが中心で、親族で複数部屋に分かれて泊まる規模があります。清風館は和室の定員が1名から6名まで幅があり、集まる親族の人数に合わせて選べます。

親族全員を一つの棟にまとめたい家族には、清風館は向かない場合があります。定員は最大6名までのため、二十人規模の宴会には複数の部屋を分けて確保することになります。

湯山荘 阿讃琴南と、大丸別荘

世代で棟を分ける手もあります。

阿讃琴南は本館客室と独立棟「里山ヒュッテ」があり、世代ごとに部屋を分けられます。大丸別荘は総客室数41室と部屋数が多く、親族で複数部屋を確保しやすい宿です。

山荘 天の里と、乳頭温泉郷 妙乃湯

棟と和室の側で人数を受ける、最後の二軒です。

天の里はコテージ型4棟・全8室で、世代ごとに棟を分けられます。妙乃湯は定員1〜5名の和室があり全16室、大人数の親族がそのまま近い部屋に泊まれます。

祝いの規模は、部屋数で決まる

長寿祝いは、誰と誰が来るかで規模が変わります。部屋の定員や棟の分け方が、その人数に対応できるかどうか。二十人を何部屋に分けるかまで決めて、宴の席次は初めて書けます。

久しぶりに会うなら祖父母と、久しぶりに会う宿、運転の負担を減らすなら祖父母と、運転の負担を減らす宿があります。

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