宿と小説の読みもの、余白
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定員1名の部屋と、6名の部屋とでは、集まれる家族の数が違う。

この定員の数字が決めることから話します。息子の卒業や就職、成人の祝いは、母子二人だけで行くとは限りません。両親やきょうだいも含めた家族全員で祝うことが多く、その人数に部屋がどこまで対応できるかが、宿を選ぶ基準になります。

定員の幅で、選ぶ

まず、一部屋の定員に幅がある側です。Onsen & Garden 七菜と、きのえ温泉 ホテル清風館です。

七菜は定員1〜4名の部屋タイプが複数あり、家族の人数に応じて選べます。清風館は和室の定員が1名から6名まで幅があり、家族5人がそのまま同じ部屋に泊まれます。

離れや棟で、世代を分ける

同じ部屋に入らず、分ける手もあります。旅館 國崎と、湯山荘 阿讃琴南です。

國崎の離れ「やまぼうし」は定員2〜8名で、成人祝いのような節目に、家族8人までの離れを取れます。阿讃琴南は本館客室と独立棟「里山ヒュッテ」があり、世代ごとに部屋を分けられます。

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部屋数の多さで、複数部屋に分かれる

分け方には、部屋数で受ける側もあります。海の旅亭おきなわ名嘉真荘と、大丸別荘です。

名嘉真荘は全25室、定員1〜3名の部屋タイプが中心で、家族で複数部屋に分かれて泊まる規模があります。大丸別荘は総客室数41室と部屋数が多く、複数部屋を確保しやすい宿です。

コテージと、和室で分ける

棟で分けるか、一部屋に収めるか。最後の二軒です。山荘 天の里と、乳頭温泉郷 妙乃湯です。

天の里はコテージ型4棟・全8室で、世代ごとに棟を分けられます。妙乃湯は定員1〜5名の和室があり、5人家族がそのまま1部屋に泊まれます。

急に決まった祝いの予定には、天の里は向きません。送迎が事前予約制で当日は使えず、タクシー利用が実質必須になります。

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節目は、家族の人数だけ広がる

息子の節目を祝う一泊は、誰と誰が来るかで規模が変わります。部屋の定員や棟の分け方が、その人数に対応できるかどうか。宿選びで最初に見るのは、献立の欄ではなく、定員の欄です。

娘と行くなら娘と、湯を別々に使える宿、きょうだいで行くならきょうだいと、水入らずで泊まる宿があります。

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