宿と小説の読みもの、余白
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素泊まりという選択肢が、最初から用意されている。

その選択肢が要る理由から話します。帰省のついでの一泊は、祝いの席ではありません。それなのに夕朝食付きを予約してしまうと、軽く済ませたいだけの一晩が重くなります。素泊まりのプランがある宿なら、その日の気分で軽くも重くもできます。

一泊一万円を、切る

軽いほうの端からです。湯之元温泉と、大友屋旅館です。

湯之元温泉は素泊まりが1名で一万円に届かず、夕朝食付・朝食付・素泊まりの3プランから選べます。大友屋旅館も素泊まりは1名で一万円に届かず、【一人旅】特典付プランもあって幅があります。

素泊まりでも、部屋は変わらない

軽くしても、泊まる部屋の側は変わりません。秩父七湯「御代の湯」新木鉱泉旅館と、ホテル松葉川温泉です。

新木鉱泉旅館は素泊まりが1名で一万円に届かず、文政10年創業の8畳間に、身軽な一泊でも泊まれます。松葉川温泉は素泊まりが1名一万円台前半からで、急に人数が増えても会席プランに切り替えられます。

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一人でも、軽い方は取れる

部屋が変わらないなら、人数が一人でも軽い側は取れます。岩井温泉 岩井屋と、奥多摩の風 はとのす荘です。

岩井屋はじゃらんnetで、一人でも素泊まりと朝食付きが取れます。はとのす荘は素泊まりが1名一万円台半ばからで、駅から徒歩約5分と、電車でも行けます。

祝いの席にしたい親子には、岩井屋は向かない場合があります。夕食付きの25プランは全て2名からで、一人での軽い帰省には合いますが、豪華な献立を一人で頼むことはできません。

花巻温泉 佳松園と、小天狗さんろじ

軽くする側にも、格の選択肢は残ります。

佳松園はReluxで素泊まりが1名二万円台半ばからで、全10部屋タイプから選べます。小天狗さんろじは素泊まりが1名三万円台からで、祝いの席にするかは当日近くまで決めずにおけます。

軽い一泊も、選べていい

帰省のついでの一泊に、毎回豪華な献立は要りません。素泊まりのプランがある宿を選べば、その日の気分で軽くも重くもできます。膳を付けるかどうかは、駅で息子の顔を見てから決めてもかまいません。

家族の節目として集まるなら息子と、家族の節目に泊まる宿があります。

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